陶の里の村人

堺市陶器の村に住んでいるブログ主のきままな記事です。稀にめちゃめちゃためになることを書きます。

岸和田だんじり祭り 試験曳きのオススメの見物コース

岸和田旧市の祭り、メディアで言われる岸和田だんじり祭は二回試験曳きが行われます。

本祭の前週または前々週の日曜日と本祭前日の金曜日の二回です。

時間はいずれも14時から16時の2時間

 

本番と比べて関東などの遠方から来る見物人の方は少ないので、ゆっくり見たい方にはおすすめです。

金曜日は特にガラガラです。

 

要は人が少なくて見やすいわけです。

 

そんな試験曳きのオススメの周り方!

 

まずは疎開道、大北町交差点に行きましょう。

始まる30分前で十分です。

開始後すぐにだんじりがラッシュでやってきます。

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試験曳きに出発する大北

 

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カンカン場に向かう紙屋町

 

和歌山方面から上町、南上町がやってくるとラッシュは終了です。

そのころにはだいたい14時15~20分ほどになっているはず。

 

その次はやりまわしを見たい場合は、堺町のS字、らんかん橋、武部の仏壇屋、大北町交差点、武部の仏壇屋、北町交差点がありますが、オススメは堺町のSか、らんかん橋です。どちらも人が多いですが疎開道から近いです。昭和大通りを横断して反対側に行くのは少々遠いです。

ゆっくり見たい場合はらんかん橋の少し海側がオススメです。

オススメしている場所はできるだけだんじりがたくさんやってくる場所を優先しています。

 

その後15時15~30分頃到着を目指して商店街へ行くと、商店街近辺や駅より山手のだんじりが帰ってきます。

2,3台のだんじりはヤングレコードの前でやり回しを数回してから帰るので最後にそれをみるのがオススメです。カンカン場周辺に見物に行っている方が多く、比較的見やすいです。

最後に宮本町が駅前でUターンして商店街を逆走してきたら、試験曳きも終了です。

目の前の岸和田駅から帰りましょう!!!