岸和田だんじり祭 9月祭礼 曳き出し どこで見るの? 疎開道編
今回は
疎開道
浜のだんじり、南町、本町、堺町、上町、南上町がカンカン場方向へ向かいます。
悪いポジションではないと思います。大北の一発目のやりまわしは緊張感ありますし、中北も全力で走り出します。そこまではいいのですが、中町あたり?からカンカン場が詰まり初めて、あまり走らなくなります。はしってもスタートが自分の目の前だったり、自分の目の前から少しすすんだ所から走り始めたりするので、少し見にくくなります。カンカン場ほどではないですが、そこそこの場所取りも必要です。曳き出しなら二時間前、試験引きの曳き出しなら一時間前には着いたほうがいいでしょう。
僕のオススメポイントはここ。
大北が出てくる交差点です。やっぱり見所の一つの大北のやりまわしは見たいところ。それを見るにはここがベストでしょう。
ただし注意点が。この写真はiphoneで自分で撮影。自分の真後ろに写真には写ってないですが、電信柱があります。自分はその電信柱に張り付いていました。曳き出しの30分程前になって、若連の人たちが来ると電信柱より信号側にいる一般人は全員のかされます。つまり写真に写っている道の左側にいる一般人はすべてのかされます。電信柱と信号の間は立ち入り禁止です。ここがとれなかったら道の反対側をとりましょう。カンカン場の逆方向に行けば行くほどすいてますが、見れるだんじりの数がへってしまいます。
次回はぼくの一番オススメのポジションです。
20190421 市町西 昇魂式 お別れ曳行
岸和田だんじり祭 9月祭礼 曳き出し どこで見るの?カンカン場編
旧市の曳き出しと書けば伝わるでしょうか。
曳き出しはみなさんどこで見てますか?
私服の一般の人向けの記事です。
曳き出し一発目はやっぱり気合い入ってますし、基本どこも速いですよね。ちょっと寒いのもあって、あの薄暗い時間帯にワッとカッコ良く走ってくると、鳥肌もんです。
ただ問題は朝クソ早くいかなあかんのと、曳き出しのギャラリーはまだ少ないほうですが、それでもそれなりに場所を取って待つことが必要です。
場所別に紹介します。
カンカン場
基本的にいいポジションで見ることは諦めた方がいいです。ぼくは一番前でしか見る気ないので、それが難しいカンカン場はそんなに行かないです。だから情報は少ないですが、できる限り書きます。
⑴だんじりが抜けて商店街に上っていくのを見る
道沿いの民家の前は全部前日の金曜日の時点で取られてるはずです。またはわけわからん鉄の骨組みで埋め尽くされてます笑
さらに道沿いはほとんど〇〇町のテープで埋め尽くされてます。
正直クソたち悪いです。〇〇町て書いときながら来るのはだいたいオバハン。一般的な祭礼関係者はギャラリーが今後減っていこうが、どーでもええと思ってるんでしょう。もしくは何も考えてないです^_^
正直この祭は東京とかから来た人にはうんざりなはずです。遠方から観光に来た、たいがいの人は商店街をゆったり上っていくだんじりを見るぐらいに終わるでしょう。
話を戻しまして、一般人がカンカン場の抜けを見るのは多分一つしか方法はないです。抜けの道から浜の方や、並松の方に向かう狭い路地の入り口に入り込むしかないです。一応一般道路上なので明らかさまなテープの場所取りはないはずです。ただそこで見るなら間違いなく夜中から自分で場所とってそこで待ち続けないといけません。下手したら日が回る前からそこで待つことになるでしょう。
ちなみにそのような狭い路地で観れるのはたしか二つほどあるはずで、一つは浜の方に向かう路地でマンションの裏?の路地です。やりまわし地点から50〜75mほど?ですがここの路地は毎年同じ集団が二日間陣取ってます。結構ガラの悪い集団で、そこそこめんどくさい集団です。
もう一つは並松の方に向かう路地で、小さな駐車場の反対側です。北町がコープの敷地内で待機するところより山側なのでやりまわしはかなり遠目で見ることになります。毎年いる人もいますが、一般人が観れるスペースは空いてるはずです。
⑵やりまわしを後ろからみる
近年後ろから見るポジション(道路のど真ん中)はブルーシートで場所取るのが禁止になりました。一般人には観やすくなりましたが、だんじりの手前に法被着たオッチャンが山のようにいるので、鳴り物から上しか見えません。ただ後ろから観るとやりまわしは少し速く感じれます。ちなみにここにはぼくは曳き出しで行ったことはないです。なので知っている限りのことを頑張って書きます。
まず交通規制は曳き出しまえの5時15分からのはずです。その時間までは普通に車が通っている道の上で見学することになります。交通規制が始まるまで、ベイサイドモールの前の歩道の上の車が通らないギリギリのところで待ち、交通規制が始まって規制線が引かれてからヨーイドンで場所取りだと思います。規制線が引かれてからなのかどうかは微妙なので、その場の判断が必要になってきます。結局夜中から待つことは必要にはなります。ただこっちのほうが治安は少し良いでしょう。
ぼく個人の意見ではもちろんカンカン場で観たいのは分かりますが、総じておススメしないスポットです。
とゆうことで長くなったので、疎開道は次回の別の記事にします。
写真補正
一つ前の記事に載せた二枚の写真
まずは毛穴の正面土呂幕
これはlightroomのアプリで補正しています。
基本真剣な補正はパソコンのphotoshopのソフトでしますが、これはサクッと電車でi phoneでしました。ちなみに生はこちら
補正はだいぶ好みに左右されると思いますが、、、
撮った写真見直してホワイトバランスいじれば良かった、、、とかなってもphotoshopでいじれば誤魔化せます笑
こちらの長承寺の雷井戸も
before
after
こと程度のトリミングならsnsにあげるぐらいならなんの問題もないです。さらに傾きまでいじれます。
お金がなくて十分なカメラとレンズなくても補正に時間をかければ何とかなります、、、
やったことないですが、もちろんi phoneでとった写真もキレイに自分好みに補正できるはずです。
堺市 毛穴 正面土呂幕
先日新聞に載ってました。詳しい記事の内容はそんなに覚えてませんが。
僕もそもそもこのへん詳しくないので、初めて知った逸話ですが、信長が堺にあった蘇鉄を珍しいから安土城に持って行って植えたそう。すると夜な夜な堺に帰りたいと泣くから、怒ってぶった切ったら、血を出しながら暴れたので気持ち悪いから堺に返したそうです。
こんな、彫り物の題材になったこともない(?)ようなシーンも見事に正面土呂幕に彫り物のメインとも言えるところにバッチリ彫られてます。
長承寺の正面土呂幕も他にない題材、構図
もうしぶんなくカッコイイ。雷とか彫られてるとシンプルにカッコ良く感じます。今後前田暁彦さんの彫る彫り物が非常に楽しみになりますね。
岸和田旧市鳴り物練習見学
鳴り物って聞くとストレートに祭、秋を実感しますよね。そんな鳴り物の練習の見学行ったことありますか?岸和田旧市ではだいたい盆明けから練習が始まります。だいたい5,6時から8時です。鳴り物がよっぽど好きな人や、現役で鳴り物乗ってる人しかなかなか行きませんかね......
行ったことない人は是非、いってみてください。缶ビールでも片手にいくと鳴り物が最高のアテになること間違いなし。
とゆうことで今回特別に効率よく多くのだんじり小屋をまわるルートを紹介。
一日で全部のだんじり小屋をまわるには自転車が必要です。
電車で来る方
時間効率よくまわるには浜のほうのだんじり小屋をまわるのが一番です。
宮本→五軒屋→堺町とまわって魚屋町を抜けて
大北の小屋に行きましょう。あとは、中北、大手......南町、(セブイレでお酒補充)、本町でちょうど8時になってほとんどの町が練習を終え出すでしょう。
車の方
まずはベイサイドモールの平日無料の駐車場に止めましょう。あとは上記同様、大北、中北....本町、堺町、五軒屋、宮本らへんでええ時間、8時になるはずです。
チャリの方
見たい、聞きたいところに行きましょう行きたい放題です。
もちろん個人的な好みのだんじりのところに行けばいいです。あくまで時間効率よくまわるルートです。
最後にできるだけ祭直前に行った方が本番乗るような人が叩いてることがおおいです。8月の6時とかに行くと僕はすぐわかってしまいます、、、ああ、、、、と、、、
とにかくおもしろいんで行ったことない人は是非。