陶の里の村人

堺市陶器の村に住んでいるブログ主のきままな記事です。稀にめちゃめちゃためになることを書きます。

岸和田だんじり祭 9月祭礼 曳き出し どこで見るの?カンカン場編

旧市の曳き出しと書けば伝わるでしょうか。

曳き出しはみなさんどこで見てますか?

私服の一般の人向けの記事です。

曳き出し一発目はやっぱり気合い入ってますし、基本どこも速いですよね。ちょっと寒いのもあって、あの薄暗い時間帯にワッとカッコ良く走ってくると、鳥肌もんです。

ただ問題は朝クソ早くいかなあかんのと、曳き出しのギャラリーはまだ少ないほうですが、それでもそれなりに場所を取って待つことが必要です。

場所別に紹介します。

カンカン場

基本的にいいポジションで見ることは諦めた方がいいです。ぼくは一番前でしか見る気ないので、それが難しいカンカン場はそんなに行かないです。だから情報は少ないですが、できる限り書きます。

 

だんじりが抜けて商店街に上っていくのを見る

 

道沿いの民家の前は全部前日の金曜日の時点で取られてるはずです。またはわけわからん鉄の骨組みで埋め尽くされてます笑

さらに道沿いはほとんど〇〇町のテープで埋め尽くされてます。

 

正直クソたち悪いです。〇〇町て書いときながら来るのはだいたいオバハン。一般的な祭礼関係者はギャラリーが今後減っていこうが、どーでもええと思ってるんでしょう。もしくは何も考えてないです^_^

正直この祭は東京とかから来た人にはうんざりなはずです。遠方から観光に来た、たいがいの人は商店街をゆったり上っていくだんじりを見るぐらいに終わるでしょう。

 

話を戻しまして、一般人がカンカン場の抜けを見るのは多分一つしか方法はないです。抜けの道から浜の方や、並松の方に向かう狭い路地の入り口に入り込むしかないです。一応一般道路上なので明らかさまなテープの場所取りはないはずです。ただそこで見るなら間違いなく夜中から自分で場所とってそこで待ち続けないといけません。下手したら日が回る前からそこで待つことになるでしょう。

ちなみにそのような狭い路地で観れるのはたしか二つほどあるはずで、一つは浜の方に向かう路地でマンションの裏?の路地です。やりまわし地点から50〜75mほど?ですがここの路地は毎年同じ集団が二日間陣取ってます。結構ガラの悪い集団で、そこそこめんどくさい集団です。

もう一つは並松の方に向かう路地で、小さな駐車場の反対側です。北町がコープの敷地内で待機するところより山側なのでやりまわしはかなり遠目で見ることになります。毎年いる人もいますが、一般人が観れるスペースは空いてるはずです。

 

⑵やりまわしを後ろからみる

近年後ろから見るポジション(道路のど真ん中)はブルーシートで場所取るのが禁止になりました。一般人には観やすくなりましたが、だんじりの手前に法被着たオッチャンが山のようにいるので、鳴り物から上しか見えません。ただ後ろから観るとやりまわしは少し速く感じれます。ちなみにここにはぼくは曳き出しで行ったことはないです。なので知っている限りのことを頑張って書きます。

まず交通規制は曳き出しまえの5時15分からのはずです。その時間までは普通に車が通っている道の上で見学することになります。交通規制が始まるまで、ベイサイドモールの前の歩道の上の車が通らないギリギリのところで待ち、交通規制が始まって規制線が引かれてからヨーイドンで場所取りだと思います。規制線が引かれてからなのかどうかは微妙なので、その場の判断が必要になってきます。結局夜中から待つことは必要にはなります。ただこっちのほうが治安は少し良いでしょう。

 

ぼく個人の意見ではもちろんカンカン場で観たいのは分かりますが、総じておススメしないスポットです。

とゆうことで長くなったので、疎開道は次回の別の記事にします。